
アメリカ合衆国トランプ大統領による関税問題により、世界経済のこれからの不透明感は混沌を極めており、わが国の経済状況のみならず地域経済活動にも確実に大きな影響を及ぼすものであることは必至です。
令和7年度はそうした状況をふまえ、昨年設立20周年の節目を迎えた草加市商店連合事業協同組合としては、売り上げの柱である草加市立病院内売店の更なる経営の改善はもとより、令和8年度から予定している「草加市内共通ポイントカードシステム」の次世代化に向けての本格的な準備に入ると共に、その他の事業の展開においてもより安定した組織運営が必要な一年と考えます。
また特に本年度は、持続可能な草加市内における商業振興のキーワードとして、超高齢化が著しい組合員や草加市民に対して「健康推進とスポーツ振興」というスローガンを掲げ、各種委員会事業をはじめ市内商店会の活動支援や個店の売上高アップに向けた事業に取り組みます。
付きましては、令和7年度も引き続き皆様のご支援ご協力を賜ります様にお願い申上げます。
草加市商店連合事業協同組合
代表理事 三井忠